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信州・戸隠高原の大自然の中で暮らすHatakichi一家。カナダ製ログハウスでイタリアンレストランを経営し、山での生活を楽しんでいる日々の生活をお伝えします。
Posted on 09:19:33
☆芸術は美しい!☆

 みなさん、こんばんは!
 お昼の方は、こんにちは!
 今起きた方は、おはようございます!
 hatakichiです。

 毎日雨降りで気分の下がって・・・。紅葉はどうなるのかな?きのこはどこ行っちゃったかな?なんて考えている今日この頃です。

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 ここ戸隠は産業として戸隠蕎麦”で有名な所ですよね。それともう一つ竹細工でも有名なんですよ。
 長野県伝統工芸品”信州戸隠竹細工として認定して頂いています。江戸時代に戸隠の農民により、根曲がり竹(ちしま笹)を用いて竹細工が始められ、その後須賀川(山ノ内町)に伝えられたと言われています。
 深い雪の中、ナタ一丁で割り、皮を剥ぎ、編み上げます。当初は農具用として箕(み:穀物をふるって、殻などをふり分けるための農具)、ざるなどが作られて、今では職人の技でバックやインテリア品なども作られています。

 hatakichiも戸隠に来ていろいろお世話になった「ロッヂアルム」の経営母体「(有)たかはし」の当時社長だった故高橋定芳氏がいつも”そばざる”を編んでいるのを見ていた事からその素晴らしさは感じていました。

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 この”そばざる”は、高橋氏が亡くなる前に作って頂いたものです。

 hatakichiは渓流釣りが好きで、その当時釣具屋で売っていた市販の魚籠を使っていたのですが、ある時に川であった地元の方から「戸隠の釣り人はみんな自分のオリジナル魚籠を持っているだよ。」と聞かせれました。見せて貰うと面白い形で。「こういうのを持ってて一丁前なんだよな!」なんて言われたもんだから、格好マンのhatakichiとしてはすぐに作って貰いに職人さんのところに。
 その時お願いしに行っ所が中社のある「井上竹細工店」。「岩魚魚籠が欲しいのですが。」と尋ねると店主の井上栄一氏が登場。おっとhatakichiを上回る恰好マンの登場!(笑)井上さん曰く「どんな感じのモノが欲しいか絵に描いて来てよ。」と。これがオリジナルの所以かと、日を改めて描いた絵を持参。そこの長さは大体コンスタントに釣る岩魚のサイズ、上の括れた所は自分の握り拳が入る大きさなどhatakichiオリジナルの注文。そして3ケ月ぐらいだったかな・・・、完成の連絡を貰い引き取りに行ったのがこれです。忘れない様に裏に製造日を描いておきました、”H8.10 井上”と。
 
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 いやー、嬉しかったですね。これで地元ぴーの仲間入り!自慢げに釣り場に行った事を思い出します。この形、理に適っているし美しいです。それから今日まで釣りに行く際にはいつも腰にさげています。

 そして、今日また新たな竹細工の完成連絡を頂きました。
 きのこ魚籠。「小鳥の森」をはじめて秋になると必ず”きのこ採り”に行っているのですが、その辺にあった籠やコンビニの袋などを使っていて、欲しい!欲しい!と思いつつここまで来ちゃいました。昨年「よし、買おう!」と思い竹細工店に。戸隠にはいろいろな竹細工職人がいらっしゃいますので、高橋氏、井上氏とまた違った方のモノを買ってみよう!と「江戸屋 みやげ店」へ。hatakichiが想像していたモノよりもみんな大きかったので「もう少し小さいモノは無いのですか?」と聞くと「このくらいないとすぐに一杯になっちゃうでしょ?」と。しかし、やっぱりもう少し小さい感じのが欲しかったので、これまた作って頂く事に。その年のきのこの収穫に間に合わないよという事で一年待ち。
 
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 それがこれです。店主の曽根原公夫氏作です。思っていた通りの大きさで大満足!新しいのは色も香りも良いですね!今年はこれをさげて”きのこ採り”に行きます!楽しみ!

 竹細工職人の方々もかなり高齢化が進み、後継者も少なくなってきました。いろいろ話を聞くと山に入って根曲り竹を取り、乾燥、竹割り、編組み、・・・完成と長い行程を職人技で作ります。1日にどれだけの量が出来るのでしょうか?その事を考えると販売価格も納得です。そして、使ってみればその良さも絶対に感じられます。
 この素晴らしい産業を後世に残すも殺すも使う方がいての事。観光にいらした方々に買って貰う事も大事だが、生活用品なので地元のみんなも使うべきでは無いでしょうか?お蕎麦屋さんは元より我々地元民が使う事で少しでも糧になればと思います。

 今度は何を誰に作って貰おうかな?Pizza乗せたらオシャレだな!
  
 

 
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